ガラス球とアクリルドームの選び方
ガラス球は透明感と質感に優れ、記念品らしい重厚感を出しやすい一方、落下・輸送時の割れ対策が重要です。アクリルドームは軽量で割れにくく、持ち帰りやすさを重視する企画に向きますが、表面傷や接合方法を確認します。販売価格、対象年齢、輸送距離から選びます。
内部造形は球体との間隔を確保する
内部の建物や人物が球体に近すぎると、組立時に接触したり、気泡が残ったりします。正面からの見え方だけでなく、球体の曲面による拡大、側面視認性、液体中で舞う粒子とのバランスを3D段階で確認します。
- 球体の内径と開口寸法
- 内部造形の最大高さ・幅
- 接着面と重心
- グリッターやスノーパウダーの種類
- 透明液の色と経時確認
液漏れ対策は構造・工程・検査で行う
液漏れは接着剤だけで防ぐものではありません。球体と栓の寸法、公差、表面状態、接着工程、硬化時間を管理し、完成後の外観確認と一定時間の倒立確認を組み合わせます。輸送温度や気圧変化が想定される場合は、販売地域と輸送条件を先に共有します。
LED・自動撹拌・オルゴールを追加する場合
電池ボックス、スイッチ、モーター、オルゴール機構は台座内部のスペースを使います。外観デザインを確定する前に、機構寸法、交換方法、連続使用時間、音量、回転方向を確認し、レジン台座の肉厚と組立順序を決めます。
個箱と緩衝材も製品仕様の一部
球体と台座の重量差を考慮し、上下方向と側面方向の衝撃を受け止める緩衝材を設計します。展示用の窓付き箱、ギフト箱、取扱説明書、電池表示、JANラベルの位置まで量産前に確認します。
